在校生インタビュー

GSAについて感じたことを
聞いてみました。

テニス専攻プレーヤーズ科 
細山洋平

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人が温かい

少人数制で先生と学生の距離がとても近く親身にアドバイスをしてくれ、常に学生のことを気にかけてくれる。コーチ科卒業後も相談にのっていただき、またプレーヤーとして戻ることができた。

テニスの熱が込み上げてきた

卒業後、テニスから離れ悩んでいた時にGSAの先生方や仲間たちに救われテニスへの熱が込み上げ選手としてもっと上を目指したいと思いプレーヤーズ科に入学を決意した。

講師という存在がいて今の自分に合った
アドバイスがもらえる

メニューが組まれていて同じ時間、同じ場所で練習ができる環境があり、深い知識と経験を持った先生方が細かいところまで見てくれきちんと教えてもらえる。自ら情報を聞きに行くことで目標に近づき活躍する近道になる。

テニス界に踏み込められる

プロテニスは観客席で見るものだったのが入学後すぐ隣に感じられる。ウィンブルドン研修やIMGなどで一流選手と身近に接する機会がありテニス界との距離が近くなる。


テニス専攻テニスコーチ科
佐藤耀(柳川高等学校出身)

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少人数制でコミュニケーションがとりやすい

最初は堅苦しいイメージだったが学生同士はもちろん先生方も接しやすく聞きたいときに質問ができ学べる。進路についてもとても親身になって相談に乗ってくださるサポート体制で安心できる。

人間力が身につけられる

「時事討論」授業では人前に立ち発表することで自分の意見、相手の意見を聞いて自分の考えを伝えることができるようになった。言葉選びから立ち振る舞いまで細かく指導してもらい1つ1つの自分の行動に責任を持てるようになった。

上達を感じられる

テーマごとに深くまで勉強したことをすぐにオンコートで実習することができる。基本的なことから学生1人1人にあったテニスを提供してくれるので上達を実感することができる。

他の学校にはない

テニス以外にも幅広く学べ、熱心に教えてくれる学校は他にない。練習も常に明るく元気な雰囲気でテニスができるので一緒に素晴らしいテニスコーチを目指しましょう!

卒業生インタビュー

最初に入ったレッスンではボロボロに……。
だから、今では
「ジュニアレッスンでは僕が一番!」と言えます。

GODAIスポーツアカデミー(GSA)を巣立って、テニス業界でそれぞれ頑張っている卒業生たち。今も職員室に遊びに来て、先生とおしゃべりしたり、現役学生と一緒に練習したり……そんな、ブカツのようなアットホームなつながりがあるのもGSAの特徴です。
そんな卒業生の中から、服部祐汰さん(第3期生)、菊池奨さん(第4期生)に、当時を振り返りながらいろいろ話を聞きました。今は第一線で活躍するテニスコーチの2人があらためて語るGSAの魅力、GSAだからこそ学べたこととは?

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GSAに入ってみてよかったところは?

菊池:学びながらレッスンの実践経験が積めるところは、就職してから改めて感じた。
GODAIではレッスンの質やコーチのスキルが高く、実際にアシスタントに入りながら、メインコーチから授業では得られないことをいろいろ教わりました。
「こういうコーチになりたいな」と思える方がGODAIにはたくさんいました。

服部:現場のテニスコーチの生の声が聞けることが大きかった。教科書に載っているレベルのことは自分でも勉強できるが、実際のお客様の様子や、時代により変わったこと等、現場だからわかる意見やアドバイスがとても貴重でした。


実際にテニスコーチの仕事をしてみて
役立ったことは?

菊池:安藤先生のジュニアレッスンです。1年次に近隣小学校と提携して行われる「体力向上プロジェクト」のレッスンに入るのですが、デビューはボロボロでした。厳しくも丁寧なご指導で、子ども達の接し方もわかり、今のスクールでは「ジュニアレッスンに関しては自分が一番!」と自負している。
※「体力向上プロジェクト」•••近隣小学校の1年生を無償でGODAIのレッスンに招待し、テニスを楽しみながら体力向上を促すプロジェクト。

服部:ウソのようですが、全部役立っています。レッスン経験はもちろんのこと、今でもどう伝えたらいいか分からなくなった時、授業で使った教本とノートを読み返します。そうすることで、実際にお客様に伝わり、上達に役立つことがある。ジュニアの接し方、トレーニング理論、運動生理学で教わったことも、そのまま生きている。


今後、目指すテニスコーチ像は?

菊池:どんなに技術が優れたコーチでも、クラスのコミュニティづくりがうまくいかないと、お客様は離れていってしまうので、クラスの環境づくり、雰囲気づくりが上手いコーチが、自分の中では一番のコーチだと思う。

服部:月並みですが、「何でもできるコーチ」になりたい。理論派や感覚派、右利きや左利き、両手バックや片手バック•••どんなお客様にも対応できるコーチになりたい。また、ラケット、トレーニング方法、プロ選手、テニスの歴史 等、どんな話にも対応できるようなコーチに憧れる。


入学を検討している後輩達に一言メッセージ

菊池:GSAに入学すれば、テニススクール界の第一線で活躍できる、第一歩を踏み出せる学校です。理論の習得から実践まで、トップコーチを目指せる環境が整っているので是非入学を勧めます。

服部:GSAでの2年間で、コーチに必要な知識と経験を幅広く学ぶことができるので、実査に現場に入った時の「対応力」が身につきます。
ウィンブルドン研修旅行で、世界トップレベルのプレーを生で観られたことも、貴重な経験です。お客様への話題の提供の一つになります。

保護者インタビュー

好きなテニスを仕事にできる。
GODAIスポーツアカデミーが、
息子にそのきっかけを与えてくれました。

お子様の進路は、保護者の方々も同じようにお悩みになることと思います。特に専門学校は「職業」に直結する、大事な人生の選択。その職業が本人に合っているのか。しっかり独り立ちできるのか。不安も尽きないのではないでしょうか。GODAIでテニスコーチとして活躍する平澤裕亮さん(第1期生)のお母様。同じように不安を感じながらも、当時高校3年生の息子さんが「これだ!」と決めた選択を尊重し、応援されたそうです。そこには、親としてどのような想いがあったのでしょうか。

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偶然手にしたテニス雑誌。「これしかない!」

――裕亮さんの進路にGSA(※当時はGODAIテニスコーチ学校)を選ばれたきっかけ、経緯をお聞かせください。

実は、本人は高校3年生の夏休みまで進路に悩んでいました。
小学生からテニスを続けてきた息子は、とにかくテニスが好き。「テニス部の先輩がいる大学に誘われているからそこに行こうかな」と言うくらい、テニス以外にやりたいことが定まっていませんでした。

だから、本屋でたまたま手に取ったテニス雑誌に「GODAIテニスコーチ学校・第1期生募集」とあるのを見つけたときは、真っ先に私に教えてくれたんです。「もうこれだ!これしかない!」と……本当に行きたかったんでしょうね。

――そのとき、お母様としてはどう思われましたか。

本人に迷いがなくなったのを見て、私も「テニスコーチの専門学校に行く」という進路を応援しようと、自然にそう思えましたね。やっぱり好きなことじゃないと続かないし、広告を見るまでは、まさか「テニスを仕事にする」という選択肢があるとは考えてもみなかったので、私も「ここしかないよね!」と。
面接にも同席させてもらいました。当時の吉田校長(現・顧問)が「テニスコーチでもきちんと家庭を持っているし、家まで持っている人もたくさんいますよ」と言ってくださったのを聞いて、「テニスコーチも、社会人としてしっかりと自立した職業なんだ」と安心しました。

――GSAは独自のカリキュラムを持つ学校なので、認可を取っていないのですが、「認可外」ということは気になりましたか。

不安はまったくありませんでした。好きなテニスのことを教えていただけるのが、息子にとっては何よりいいことなので。
あとは、大勢の中に入るのが苦手な子だったので、少人数で先生方や同級生とのコミュニケーションを図れる環境のほうがいいのではないかと思いました。
開校したてで、卒業実績がなかったということも、「1期生じゃない?ラッキーだよね」って(笑)。

――裕亮さんをはじめ、1期生の皆さんにはGSAの礎をつくってくれたと感謝しています。


幅広い年齢の仲間とともに学んで
表情も豊かに

――実際に裕亮さんがGSAに入学して、どう成長していきましたか。

息子はもともと生真面目な性格なのですが、考え方の幅が広くなって、表情もとても豊かになっていきました。
2年生の時、ゴールデンウィーク中に開催される白楽の地域イベントで、息子が全身タイツを着て、子どもたちの前で体操をしていたんです(笑)。びっくりしましたね。とてもじゃないけど以前はそんなことできない、変なことはやりたくないというタイプの子でしたので。そんな息子が、先生方や、同期の皆さんのおかげでずいぶん柔らかくなりました。

――社会人経験のある方が生徒として入学するのもGSAの特徴だと思いますが、その点はどう感じられますか。

年齢の幅の広い環境で、そんな皆さんから学校生活でも私生活でもいろんなことを教えていただいて、それが彼の成長にもつながったのかなと思います。
GSAの仲間とは本当に仲が良くて、学校が終わってからもずっと一緒に過ごしていましたね。「すごく楽しく学校生活を送れているんだな」と感じていました。

――その他に、在学中に変化があったことなどはありますか。

もともと何でも話してくれる子だったのですが、その日に授業で習ってきたことを、帰ってきて私に教えてくれるということが、けっこうありました。
好きなことを覚えて、それを口に出しながら復習して……そのときから「人に教える立場になる」ことを意識していたのかもしれませんね。「日々、成長しているんだな」と思いながら息子を見守っていました。


在学中だけでなく
卒業後も親身になってくれた

――保護者から見た、GSAをお薦めされるポイントは何ですか。

テニスの好きな方にとっては、これだけテニスのことをとことん学べる環境はないのではないでしょうか。テニス以外にも、社会人としての一般常識やビジネスの基礎も学ぶことができます。
また、授業ではいろんな課題について発表する場があります。本人はいつも悪戦苦闘していましたが、その経験が後々、本人の成長に役立っていると実感しています。

在学中もそうですが、卒業後も仕事のことなど、安藤先生、黒田先生をはじめとする先生方には親身にサポートしていただきました。あらためて、恵まれた環境に安心して息子を預けることができたことに感謝しています。

――好きなことを仕事にする。GSAがそのきっかけを与えられたとしたら、これに勝る喜びはないですね。

余談ですが、入学面接のときに佐竹先生が「僕も以前はスーツを着る仕事をしていたんだけど、今はとてもリラックスして働けているんだよ」というお話をされたのを覚えています。
やっぱり、好きなことを仕事にするのが、本人にとっても幸せなんだと思います。
好きなテニスに携わりながら、仕事の中でいろんな課題や試練を与えられて、息子は今も、これからも成長していくのでしょうね。